Panasonic【GOPAN】3回目:米パン(グルテンなし)を焼いてみた
みなさんこんにちは!
最近小麦粉断ちの効果が出てきたのか、お腹がガスで張ることがなくなりました(*'ω'*)
アレルギーではないので、一生食べない!という強い意志は持ち合わせていないのですが、調子がいいので続けていきたいと思います^^
さてさて、米パンを焼いて3回目。
今回はなんと大好きなタイ米で焼いてみました~♡
どうですか、この膨らみ!
高さはなんと12cm強。理想の高さとほぼ変わりません。
ちなみに2回目↓
見た目から全然違いますよね(*_*)
こっちはぎゅっと詰まっているのが外見からわかってしまう(笑)
実際、かなりもっちりした食感でした。
ちゃんと前日に焼いて、冷めてから切ったおかげか形をキープ。
食感はふんわりとしており、今までとはあきらかに違う!!
さて、なぜ今回タイ米を使ったかというと、色々と調べていくうちに私はアミロース含有量に注目しました。なんでもアミロースが少ない方がパンには向いているそうです。
パン用米粉として注目されているミズホチカラなんかもアミロースが少なくなるように品種改良されています。
お米の主成分であるでんぷんは、アミロースとアミロペクチンに分かれています。
この割合でもっちりしているのか、あっさりしているのかが決まっていて、もっちりの最高峰もち米はアミロペクチン100%。
最近よく耳にするゆめぴりかはアミロースが少なく、アミロペクチンが多い低アミロース米。もっちりとした食感で人気の銘柄です。
ちなみに私の親世代の方には親しみがあるササニシキは反対にアミロースの割合が多い高アミロース米。
先日焼いた失敗パンに使ったのも高アミロース米のあさひです。
(ただ、これはお米のせいというよりも私の研究不足のせいです)
そしてタイ米。
タイ米はジャポニカ米に比べてかなりパサついていますよね。これはアミロースの割合が低いからなんです。
私はもっちりよりあっさり、しかも固めが好きなので、タイ米は本当に好みど真ん中!
ただ、値段が高いのと簡単には手に入らないのがネックです(-_-;)
日本のお米産業を守るためにと政府は海外米にかなりの関税をかけていますが、タイ米を主食に食べる日本人なんてそうそういないから対象外にしてほしい・・・(*_*)
話がそれましたが、今回使ったのはこれ。
弁次郎商店 ジャスミン米 MFD2017.04.04タイ王国産 super special quality タイ米 弁ちゃん印 (1kg)
- 出版社/メーカー: 弁次郎商店
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炊き方は日本米と同じ。
むしろ洗うと米粒が壊れてしまうので、さっと一回流すくらいでOK(洗わなくてもいい)
前回と同じく多森さんレシピで作ります。
ただちょっとアレンジ。
砂糖25g→20g
塩7g→5g
米パンを食べ始めて結構甘めだったので、砂糖を減らしました。
しかし、食べてみた感想としてはまだまだ甘かった(^^;
イーストの発酵に必要なのでノンシュガーにはできませんが、公式によると半分くらいまでは減らせるらしいので、ちょっとずつ減らしていきたいです。
タイ米は炊いている時にふわっといい香りがしますが、今回GOPANで焼いている時も同じ香りがして幸せでした(^o^)
焼きあがったパンからももちろん同じ香りがして超幸せ~・・・だったのですが、ここで主人からまさかのクレームが。
「カオマンガイは好きだし、タイ米も好きだけど、パンからこの香りは好きじゃない」
な、なななな、なんですとー!!( ゚Д゚)
この時点でタイ米でパンを焼くという選択肢は私の中からキレイさっぱり削除されました。
私は結構好みだったんですけどね・・・。
次はあさひかきぬむすめで作りたいと思います(-_-;)
ただ次と言っても、1回焼くと3日かけて食べる我が家では朝しかパンは食べないため早くても3日後くらい。
試したいことがたくさんあるので、待ち遠しい(-_-)
それに加えて米粉のパンも試したいレシピがたくさんあるので、どれを優先するか迷ってます。
まあ、何はともあれ、
本日もごちそうさまでした~☆